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田舎学生の海外大学院学位留学挑戦記

とある田舎出身の学生が海外大学院での学位留学に挑む汗と涙と命を賭けた壮絶な体験記です。

留学記第 5 章 ~ 道無き道の地図 ~

[ 先手必勝 ]

進展報告

前回、ドイツのルートヴィヒ・マキシミリアン大学 (LMU) に概ね合格したという報告をしたが、2 / 2 日深夜、LMU 物理学部気象学科の審査で合格が決定し、あとはインターナショナルオフィスや責任者のサインで正式な書類が送られることが確定した。

筆者の正式な合格が 1 つ確定した !(^^)!

事前コンタクトは夏前に!

海外大学院に出願する際、重要なことがある。それは「メール」でのアピールだ (その後直接会って話をすることも絶対した方が良い) 。

この時、少しでも興味がある先生には、7、8 月位にはメールを出すことをオススメする。
(後々興味がなくなっても出願しなければいいだけである。)
10月以降の講義のシーズンや、出願期に近づくにつれ教授のスケジュールも忙しくなり、ライバルたちも同様のメールを多く送るため返信率が落ちる。
そこで先手を打って早い段階でメールを打つのだ
この段階で教授の研究とマッチしていればかなり好意的な返事を受け取れるし、夏季休業、出願直前又は学会等で会って話す段取りをつけられる。


また、アドミッションの事務には国内だけではなく全世界から何千何百というメールや書類が届く。
ここで絞られるわけだが、次のレベルの教授を中心とする合格判定会議でも、まだ多くのライバルがいる。

もちろん、バリバリ研究成果があって、資金も十分あって、論文も書いている出願者なら初見で合格かもしれないが、実際に、このような輝かしい経歴を持つ人物はそう多くはない(と思う)。

ここで、事前に教授に連絡して自分をアピールして、もし気に入られれば、所謂「ショートカットリスト」に入るし、判定会議で教授から強力な応援がもらえる。

実際筆者も、この「メール作戦」で成功して口約束だが内々定?を頂いたところは多くあるし、実際に会って話しを聞いたり、研究室を見学したり、ワークショップに招待されたりと非常に有益であった。
筆者も友人も筆者同様大量のメールを送り、10数個の大学と研究室を見学していたし、同様に獲得のオファーを非公式だが数個もらっていた。

どうメールを書くか?

ここでは筆者が行った「メール作戦」を紹介したい。
(必ずしもこの方法が正しいとは限らないことは承知してほしい。)

基本的に筆者のメールは以下のような構成である。
f:id:kurironaldo7:20170202132040p:plain

夏前の 7 - 8 月頃だと、まだまだ研究が進んでいない人が多いと思うし筆者もそうであったから、当初は研究の概要を CV にまとめていれた(重要な部分を Word のマーカー昨日で強調等して一目で読んでもらう工夫をいれた)。

9 月以降、研究が進んで載せられることが多くなった場合、研究についてのサマリーを A4 一枚程度で作成したり、ポスターを加えたりとアピール材料を増やしてメールを送った。(メールの容量が多くならないように、CV のみ添付し、その他の資料は Drive や Dropbox 等にまとめ、そのリンクを張るとよいかも。)

参考サイト

筆者はメール作成にあたり、下記のサイトを参考とした。

yukichan2011.blog.fc2.com


このサイトはポスドク用のメールの書き方を指南しているが、基本は同じである。
http://www.geocities.jp/researcherinus/search0.htm